MS‐05B ザクT
ランバ・ラル専用機
ランバ・ラルと言えばグフ!でもゲーム等では、旧ザクにも乗ってます。
漢らしく両肩アーマーに大型ヒートホーク! “青い巨星”の名に恥じないザクですね。
本当にあのヒートホークを持っていたかは、定かではないと思います。
しかしゲームムービーやオリジン版の旧ザクは、多弾頭バズーカを装備しているのは、確認しています。
製作コメント

HGUC旧ザクとザク・スナイパーのニコイチを基本に製作しました。

まず、頭部・ヒジ関節・ヒザ関節の後ハメ加工をします。
頭部=アンテナを薄く削ってモノアイをクリアパーツに変更。

胴体=一見何も改造していない様に見えるかも知れませんが、前面は形状を全て変更しています。
作り直さないとこの場所に「31」が貼れないので・・・。
ザク・スナイパーの形状と見比べてもらうとよく解かると思います。

腕部=両肩アーマーにして左肩のみ特殊な形状なのでこれをパテで再現して、後は手首カバーの追加。

脚部=旧ザクの股関節は、ザク2に比べてハの字に開き難いのでパーツが触れる面を少し削っています。
フトモモとフクラハギのパーツにモールドを追加。
スラスター部分には、市販パーツでディティールアップ。
後は、フレアの縁を薄く削って可動範囲確保。

武器=ザクマシンガンのマガジン裏をパテで埋めています。
もう一つマガジンを用意して予備マガジンを製作しています。
ザクバズーカの後ろは、HGザクの物を使って08風(オリジン風)の物にしています。
大型ヒートホークは、ジオノの物を綺麗に直して、刃の部分を少し延長しています。
これがまた丁度良いサイズだったので今回は、使用させて頂きました。
取り付け方法は、これまたジオノの物を参考に日本刀の様な感じで装着させています。

1/35フィギュア=ランバ・ラルの専用機なのに何故?と思われる方も居られるでしょうが、ラルハモンは以前に製作しましたので今回の旧ザクには、クランプと言う訳です。
今回使用したUCHGのクランプは、それなりに良い雰囲気のフィギュアですがアニメのイメージとは、随分違います。
これでは、以前に作った物と並べるとおかしいので今回もアニメらしく改造しました。
改造箇所は、胸の黒いマント?部分以外全て改造しています。
まず、全身シェイプアップさせてからポーズを変更してアニメと違うデザインになっている手首・ブーツ・スカート部分・ヘルメット・そして顔をアルテコパテで改造しています。
やはりクランプは、ヘルメットを被っている方が良いですね!
アニメのクランプは、これよりももっと細身の体系ですが、あまりやり過ぎるとこのキットが持っているリアルさまで失ってしまうのでこれ位に止めています。

塗装等は、何時もと同じです。
こちらは、以前(このサイトを始めた当時)にHGUCザク2から改造して作った物です。

個人的には、ザク2から改造した物も捨てがたいですね。

この時の作例は、ヒートホークにガルマザク付属の物を使用しています。

やはりHGUC旧ザクベースで製作した方がスマートに見えますね。
まぁこれはこれでアリかと・・・。