AMX-117 ガズR/L
ニー・ギーレン&ランス・ギーレン専用機
この機体は、旧ジオン軍が一年戦争末期に開発したMS−17ガルバルディβの改造機でロイヤルガードと呼ばれるネオ・ジオンの親衛隊専用機です。
ハマーン・カーンの乗るAMX−004キュベレイの両サイドを護衛するために左翼(ガズエル)と右翼(ガズアル)が開発されました。
劇中(機動戦士ガンダムZZ)では、キュベレイではなく強化されたキャラ・スーンのゲーマルクの護衛をしており、この機体のパイロットのニー・ギーレンとランス・ギーレン(双子)もキャラ・スーンの監視役として登場しています。
製作コメント

製作は旧キットの関節を全て作り直して(一部HGUC陸ガンの物)製作しております。
旧キットは、当時のキットの中でも大変良く出来たキットなんですが今の目で見るとちょっと・・・
と言う所がありますね。
なのでほぼ全てのパーツに手を加えているのでとてもじゃないですが書ききれませんので
その辺はご了承の程を・・・。

旧キットと見比べてもらえば、直ぐに何処をどう弄ったか?と言うのはお解り頂けると思います。
フィギュアや塗装(エングレービング)も何時も通りです。
ただ本体のシルバーは、良く見る作例などで皆さんが塗られている銀そのままとかメタリック塗装では、何かイメージと違うと思い、明るいアルミシルバーと言うか殆んどホワイト(白銀)系にして見ました。アニメで見る限りではこんな感じでしたからね。

裏設定では、肩の内部にミサイルポッドや機雷が装備されていますが、よく説明書を読むとこう言った装備も検討中と書かれてありますのでそれは再現せずにそれっぽくジャンクパーツなどでデコレートしています。(暗くて何も見えませんが・・・)
劇中では、ライフルはおろかヒートランサー以外の武器は、使ってなかった様な・・・?
あと見えないですが足裏にもバーニアやモールドを設定画に近く再現しております。

最後にワンポイントとして本体に殆んどデカールも貼っていないのでリアスカートのエングレービングをジオンマークにして見ました。
意外とハマリますよね?