AMX−003(MMT−1) ガザC
ハマーン・カーン専用機
この白いガザCは、劇場版「機動戦士ZガンダムU‐恋人たち‐」に初めて登場した
ハマーン・カーン専用の機体です!
TV版では、通常のカラーリング(量産型)に乗っていましたよね?
パーソナルカラーのガザC!このサイトで作らないわけには、いかないでしょう!

製作コメント


殆んどストレートに近いですが、気になった箇所を何点か改修しています。
このキットは、スタイルも良くオマケに変形するので文句なしに良いキットですが、あとハメ加工が必要だったり足首のつなぎ目が消しにくかったりちょっと組みにくかったです。

キットにある不自然なエッジは、消しています。
あとハメ加工が必要な所も可動がゆるくなるのを避けてしておりません。
(昔ながらの方法で作りました。)

頭部=このままでも可動するのですが、もう少し首をひかせたかったので胸の装甲パーツの一枚板を切り取っています。
ホビー誌の作例等では、頭部パーツ自体を切っていましたがせっかくモールドも入っているので勿体無いです。装甲パーツの裏を切り取ってやる方がおすすめです!

胴体=ストレートです。
バーニアの縁を薄く削っています。

腕部=ここも基本的にストレートです。
軸の細さが気になったので何時ものように手首カバーを追加しました。

脚部=ここも殆んど基本的にストレートです。
ただ、つま先裏の肉抜き穴をパテで埋めています。

一応専用機なので量産型と区別しようと思っていた所、HJ誌の作例で市販パーツを効果的に使われていたのでそのアイデアをいただきました。
(両肩のバインダーと足に市販パーツでディティールアップ)

後は、ストレートにつなぎ目消し・ヒケ処理(400番〜600番〜1000番のペーパーがけ)サフ吹き(1000)の後に基本色塗装・基本色にホワイトを加えた色でグラデーション・エナメル塗料(ブラック+グレー)でスミ入れ・デカール貼り・トップコート(つや消しと半ツヤのブレンド)を吹いています。
動力パイプは、ゴム素材なのでスミ入れのみです。
パイプに関しては、色々とほかの物に交換されている方もいらっしゃるでしょうが、スタイル的にノーマルが一番このキットにあっている様に思います。

デカールですが、最近流行のコーションマーク貼りまくりは、あまり好きでは無いのでジオンマークみです。

最後にカラーリングですが、キットの説明書等では紫の部分が量産型と違う色で不自然だったのでこの部分は量産型と同じ色にしました。
劇場版を見る限りは、説明書の色よりもっと赤っぽいのでこれで正解だと思います。

この機体には、私が何時もやっている黒立ち上げ塗装が合わないと思い通常塗装にしました。(Z系の機体は、そうですよね!やっぱり!))
一応グラデーションをしたつもりだったのですが、殆んど肉眼でもわかりませんね・・・。

ハマーン・カーンのフィギュアは、ガチャポンです。
一緒に飾るとカッコ良いです!
このハマーンは、色々と出ているハマーンのフィギュアの中でもかなり良く出来ていますね!