MS‐05B ザクT
後期型

旧ザク!!何てカッコよい響きでしょう! このキットをベースに旧ザクを作るのは、定番!?
色々な装備をしている旧ザク、スパイクシールド装備のMG風やジオニックフロントの様なミリタリー風等、それぞれに良いのですがTV版でガデム艦長が乗った素手の旧ザクが一番好きです!でもせっかく作るのですからMGスタイルのフル装備で旧ザク専用マシンガン・ザクバズーカ・ヒートホーク・スパイクシールド装備にしました。

初期型には、腰にバズーカラックは無くて肩に専用のラッチを付けなければバズーカを装備できなかった様です。

私自身はなにも武器を持たない方が一番魅力的です。漢らしくてマッチョな体型でも弱そうな所が・・・。 旧ザクと言っても初期型・後期型・陸戦型と様々なバリエーションがありますがこの作例は、普通の旧ザク(後期型)です。

製作コメント


頭部=まずいらない部分を削り取って、口のダクトに角度を付けて接着します。後はプラ板でモノアイガードと後頭部のフィンを製作して、後ハメ加工とモノアイ可動も忘れずにします。

胴体=胸部パーツをアルテコパテで形状変更します。この際にフロントスカート取り付け部を削ります。

ランドセル=設定画に合わせてプラ板と市販パーツで形状変更します。

腕・脚部=肩アーマー・ヒジ・フトモモ・フクラハギのパイプ跡をプラ板で裏打ちした後アルテコパテで埋めます。 肩アーマー・脚部フレアの縁を薄く削っています。 忘れがちですが旧ザク脚部フレアの裏側は、えぐれています。 素手の状態でも見栄えが良いように握り拳だけハイディティールマニピュレーターを使用しています。
ヒジもイラストを参考にアルテコパテで形状を変更しています。(06との違いを出すため)

武器=やはり旧ザク専用の105mmマシンガンは、要るでしょう!(でもグリップとサイトは、残念ながら可動しません)旧ザクマシンガンのマガジン裏は、そのままでは、がら空きなのでポリパテで埋めています。 スパイクシールドは、付属のシールドにスパイクを3本付けて接続部分にジャンクパーツを使いそれっぽく仕上げています。

後は、ストレートにつなぎ目消し・ヒケ処理(400番〜600番〜1000番のペーパーがけ)サフ吹き(1200)の後、黒立ち上げ塗装・エナメル塗料(ブラック+ブラウン)でスミ入れ・トップコート(つや消しUVカット+半ツヤの混合)です。デカールは、控えめに!