MS−14A 量産型ゲルググ
このMS−14Aゲルググは、ザク2の後継機としてジオン公国軍に正式採用された量産機です。
ジオン公国軍において初めてビーム兵器を標準装備したMSで1年戦争時に量産された機体の中では屈指の完成度を持っています。
その基本性能は、連邦のガンダムをも凌いでおり、もっと早く量産され優秀なパイロットに渡っていれば1年戦争の結末も変わっていたかも知れない・・・。

数多くのエースパイロット専用機や先行量産型(YMS−14)・高機動型(14B)・キャノン(14C)など多くのバリエーションが存在しています。
制作コメント

製作はいたって普通で、このキットに必要な後ハメ加工の他は、以前から作っているゲルググとほぼ同じです。
人それぞれ自分なりの改修方法と言うのがありますからね。(私の場合、この方法がスタンダードなんです)

しかし、今回は量産型なのでリアスカート・下腹・頭部の改修は行っていません。
このちょっとした所で自分の中では先行量産型等と区別しています。

デカールもジオンマークのみ!の直球です。(もともとベタベタ貼るのも好きじゃないですから・・・)
むしろこれすら貼らなくても良かったのでは?とか思っています。
TV版をイメージして作るとどうしてもシンプルになりますからね。
たまにはこう言った量産機をサクサクと作るのも良いなと感じました。